NHKで熱いバトルが繰り広げられています。
農家の人たちがいっぱい溜まってる鬱憤を爆発させています。
非農家の人たちの意見もおもしろくあります。
食は命に直結する大切なことです。
表面上だけのことではなく、人間みんなが深く真剣に考える必要があると思います。
今のお財布の中身も大事ですが、このままいくとすぐ近くの将来がどうなるのか・・・
多くの農家は今のままでは生活できなくなって離農していきます。
もしくは自分達の食べる食料だけは作って、外に働きに行くでしょう。
その時困るのはだれでしょう?
国産の農産物は価格が低すぎます。
外国産の物の方がもっと安いじゃない、と思いますか?
例えば中国産のものは安いですよね、でも中国の物価と日本の物価を比べてみると
簡単にわかることじゃないですか。
日本の農家も高い物価の日本に暮らしているのだから、かかる経費も高いのです。
それを、安いものに対抗して安くしないと売れない。
これでは、農家は暮らしていけません。
写真は間引き菜とフルーツトマト、無農薬で育てて、ついさっき取ったばかりです。
その味ときたら、どんな高級食材にも負けません。
出荷をする農家が減っても、輸入食材が入らなくなっても、この味を確保できる。
国が自給率を上げなくっても、自分の自給率を上げて、
お金がなくても食べ物に困らないようにしておこう。
テレビアンケートで農業を守る側の回答が多いのは、
この番組を関心もってみてる人が、この問題に関心持っている人だからで
一般消費者全体の意見ではないんだよねー