昨日の日曜日、母方の祖母のお誕生日会でした。
祖母は1906年5月28日生まれ、今日でちょうど101歳です。
昨日の話の中で、おばあちゃんが私達の育った戦後はって言ったんですが
日露戦争のことでした!
おばあちゃんは二度の世界大戦もくぐりぬけて来たんですね。
最後の戦争では原爆で家も焼けて、おじいちゃんも四十年前に亡くなって
90歳の歳までヤクルトや牛乳を近所に配る仕事をしていました。
子どものころ覚えた、フランス国歌を今でも歌えるし、女学校時代に習った英語が
時々会話に出てきます。
歳をとってから絵を描き始め、作品はたくさんになり作品展をしたりもしました。
目がぼんやりとしか見えなくなっていたのを、昨年100歳記念に?両目とも
白内障の手術をしてよく見えるようになりました。
体はもともと大きくなかったのが背中が曲がってすごく小さくなったおばあちゃん。
おばあちゃんが高齢になってきてから集まり始めたお誕生日会、
20年ぐらい前からあと何年できるかねー?っと言ってきましたがここまできました。
小さいけれど、パワフルで毎年元気をもらっていたのは私達でした。
来年も再来年もその次も楽しくお誕生日会やろうね。
みんなに元気をわけてくれてありがとう。