ぎんなんの実をきれいにしておこう。
みなさん、ご存知のことと思いますが、ぎんなんの実は周りを腐らすか
やわらかくして取り除かないと、写真のような状態になりません。
うちではギンナンを拾い集めて、水に漬けて周りをやわらかくします。
そして高圧洗浄機(車を洗ったりする家庭用)で周りを洗い落とします。
この作業がなかなか手間がかかる、飛び散る、臭いと簡単ではありません。
おまけにかぶれやすいので、顔に飛び散っても大丈夫なように
ビニール袋で仮面を作ってかぶっています。
そして、きれいになったのを乾燥させれば出荷できます。
近くの道の駅や産直市に出しています。
ギンナン産地ではドラム缶のような洗浄機にかけたりしてきれいにしているようです。
昔からの方法だと、川の流れにつけておくとか、土に埋めておくとかいろいろあるようです。
お店で売られているギンナンはちょっと入ってるだけなのに高いなあっと
思われるかもしれませんが、あれでなかなか手間がかかっているのです。
昨日、車のタイヤを冬用に交換しました。
今週末は寒くなるかもしれませんから。